No.04
町工場で25年、金属の部品を削ってきた職人が、ひとりで作っています。
自動車の部品を削る工場で働きながら、自分が毎日使いたいペンを作ったのが始まりです。重心の位置、ネジのかたさ、指の当たる所の刻み。図面には書けない所を、手で確かめながら仕上げています。
作れる数は多くありませんが、そのぶん一本ずつ、書き味を確かめてからお送りします。
真鍮工房ツヅリ ○○ ○○
真鍮の丸棒を、部品の長さに切り分けます。
旋盤で外側と内側を削り、ネジ山を立てます。
指の当たる所に、滑り止めの細かい溝を入れます。
布と研磨剤で、手ざわりを整えます。
一本ずつ試し書きをしてから箱に入れます。
毎月第2土曜に、作業の様子をご覧いただけます。